クレジットカードの普及率は、年々上昇しています。

MENU

クレカの利用率

 

新社会人の男女

一般財団法人日本クレジット協会の資料によると国内における平成27年度時点でのクレジットカード発行枚数は約2億4,040万枚です。

 

参考URL:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_03_h.pdf

 

単純計算で1人2枚を持っていることになりますが、18歳未満はクレジットカードを利用できないことや、資産の自己管理のできない要介護の高齢者もいることから、実際には1人平均のカード保有枚数は2枚以上です。

 

クレジットカードは申込特典を発行して、利用せずに放置しているケースもあるので、日常的にカードを利用している人が100%ではないですが、社会人であれば8割以上の方がクレジットカードを利用していると推測できます。

 

 

クレジットカード普及率は年々上昇

 

平成27年、平成26年のデータを見るとカード発行枚数の前年比は毎年約1%上昇しています。
現在も毎年カード普及率は上昇していると予想されます。

 

クレジットカードが普及している要因には、カード決済しかできないサービスが増えている背景もあります。
クレカ普及に貢献しているサービスの一例をご覧ください。

 

ETC
・格安SIMの支払い
・一部のインターネットプロバイダ(NUROなど)
・スポーツジムの支払い
・ウォレット系サービス

 

ほかにも以下のサービスがカード普及に貢献しています。

 

スマートフォン(iTuneやGooglePlayストアの支払いなど)
・公共料金や携帯電話料金の定額出費の支払いがカード対応に増えた
・楽天カードなど年会費無料で特典の多いクレカの増加
おサイフ携帯機能
・ネット通販の普及
・旅行保険やロードサービスなどの付加サービス
・海外旅行者の増加

 

また、最近ではクレジットカード現金化する方もいます。
しかしこの行為は非常にグレーな部分があるので、もし行う際は気をつけましょう。

 

 

クレカを持たない行為は損をする

一部では後払い式の決済方法や犯罪リスクを嫌ってクレカを持つことを頑なに拒否している人もいます。

 

しかし車のETCをはじめ、クレカでないと利用できないサービスが増えていることや、割引やポイント特典が多いサービスも増加しています。

 

特にETCは高速道路料金が最大半額になる特典や最大10%の還元をされるマイレージサービスなどお得な特典が増えていて、料金所通過時間も短縮できます。

 

ETC普及については国策でもあり、国民年金もカード払いに対応するなど、国をあげてクレカ普及を推進しているといっても過言ではありません。

 

公共料金や携帯電話料金をカード払いにした場合でも毎月口座引き落としになるので、支払いの要領に大差はありません。

 

通常のカード引き落としから、カード払いに変えるだけでポイントが貯まるので、できるものはカード払いにまとめようとする方が増えています。

 

ETCの利用など、しょうがなく最低限の利用にしようとカードを作った人も、使っているうちにお得なことに気付いてカード決済を多様するケースが目立ちます。

 

 

カードを持たないことは信用に欠ける時代

家のオブジェが3つ並んだ写真

クレジットカードを持つことは社会人として当たり前のことに定着しています。

 

某不動産会社勤務の方より、40代のお客で借金が嫌いで後払い式のクレジットカードをはじめ金融商品を一切利用したことがない人が、家を買うために住宅ローンの審査を受けたけたところ、審査に落ちた話をしてくれました。

 

正社員で長年勤務していて借入額も収入に対して見合う内容だったようですが、今の時代に年齢的にカードを持っていないのは不自然でクレジットヒストリーが白すぎるために融資の審査に落ちたようです。

 

その方は妻に説得されてカードを作って1年ほど利用してから住宅ローン審査を受けなおすようです。

 

このように、カードを持たない選択は信用を失ってしまうケースもあります。

 

借入審査だけではなく、友人や知人と旅行に行ってカード決済しかできないサービスや現金の持ち合わせがないときに「カード持っていないので…」なんて言うと周囲から非常識と思われてしまいます。

 

 

 

カード決済が与える経済効果

 

クレジットカードは購買意欲を促進する効果もあります。現金がなくても物を買ったりサービスを受けることもできますし、ポイントを貯めようと必要以上にお金を使おうとする方もいます。

 

カードによっては年間利用額や月額利用額に応じて将来のポイント付与率が貯まったり、ボーナスポイントが付くケースもあります。

 

来月までにあと5万円使えば来年のポイント率が大幅に上昇するとなれば、欲しいものがなくてもお金を使おうとするものです。

 

ただし、リボ払いを手軽にできたり、後払い式の為ついつい浪費をしてしまってクレジットカードを持ったことを理由に借金したり、お金を使いすぎたと後悔する方もいるので注意しましょう。

 

より詳しい経済効果についてはこちら